― 集中力を切らさないために意識していた習慣 ―
はじめに
社会福祉士の勉強は、まとまった時間を取るのが難しく、
勤務前や勤務後など、限られた時間で集中する必要がありました。
その中で意外と大事だったのが、
勉強中に何を食べるか、どう過ごすかということです。
今回は、勉強期間中に実際に取り入れていた
「食べていたもの」と「集中のためにしていたこと」を振り返ります。
集中力が売りのガムは、意外と合わなかった
集中力アップといえばガム、というイメージがあり、
いわゆる「集中力が売り」のガムも試しました。
ただ、自分の場合はあまり合いませんでした。
- ずっと噛んでいるとお腹が空いてくる
- 食欲が気になってしまう
- 勉強より「次に何を食べようか」に意識が向く
短時間なら良かったのかもしれませんが、
ある程度まとまった勉強時間には向かなかったというのが正直な感想です。
一番合っていたのは「TOUGH GUMMY」
いろいろ試す中で、一番しっくりきたのが TOUGH GUMMY でした。
理由はとてもシンプルです。
- 噛みごたえがあり、満足感が高い
- すぐになくならない
- 甘すぎず、集中の邪魔にならない
味はいくつかありますが、
エナジー系・グレープ・コーラを試した中で、
個人的にはコーラ味が一番おいしかったです。
つぶグミもおいしかったですが、
噛みごたえと食べ応えでは TOUGH GUMMY に軍配が上がりました。
大きめサイズが売っているのも、
長い勉強期間中は地味に助かりました。
飲み物はホットコーヒー
飲み物は、ほぼ ホットコーヒー。
インスタントではなく、
フィルターを使って豆から挽いたものを飲んでいました。
- 濃さを自分で調整できる
- 苦味を強めにすると眠くなりにくい
- 勉強のスイッチが入りやすい
エナジードリンクのような強い刺激よりも、
安定して集中できる感覚がありました。
ウォーキングしながらYouTubeで試験対策
勉強時間の確保とストレス発散を兼ねて、
ウォーキングしながら試験対策のYouTubeを聴くこともしていました。
- だいたい1時間ほど歩く
- 画面は見ず、耳だけ使う
- 内容は復習や聞き流し向きのもの
体を動かすことで気分転換にもなり、
「勉強しなければ」という焦りが少し和らいだ感覚がありました。
音楽は、集中すると消していた
勉強中に音楽を流すこともありましたが、
集中してくると、結局 消していることが多かったです。
YOASOBI や 幾田りら さんの曲は好きですが、
歌詞やメロディが気になってしまい、
集中という点では向いていませんでした。
一番気にならなかったのは、
Amazon Music の洋楽メドレー。
歌詞の意味を追わなくていい分、
作業用としてはちょうど良かったです。
食べ物や習慣は「集中するための道具」
振り返って思うのは、
食べ物や音楽、歩くことは あくまで手段だということです。
- 自分に合うか
- 集中の邪魔にならないか
- 続けられるか
これが一番大切でした。
正解は人それぞれなので、
合わなければ無理に続ける必要はないと思います。
これから社会福祉士を目指す方へ
勉強はどうしても「我慢大会」になりがちですが、
無理にストイックになる必要はありません。
- 食べるものを工夫する
- 動きながら勉強する
- 音楽を試してみる
こうした小さな工夫が、
長い勉強期間を支えてくれました。
まとめ
社会福祉士の勉強を支えてくれたのは、
特別な方法ではなく、
自分に合った小さな習慣でした。
これから受験を考えている方の参考になれば幸いです。

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