社会福祉士試験のテキスト選びで迷ったときに考えていたこと

社会福祉士試験

はじめに|何がいいのか、正直わからなかった

社会福祉士試験の勉強を始めた頃、
正直に言うと、どのテキストや問題集がいいのか全く分かりませんでした。

種類はたくさんあるし、
口コミを見ても評価はバラバラ。

「結局どれを選べばいいんやろう」
そんな状態からのスタートでした。


知り合いの大学の先生にすすめてもらったテキスト

最初に使ったテキストは、
知り合いの大学の先生(社会福祉学科)にすすめてもらったものでした。

大学の先生という立場の方だったこともあり、
特に疑うことなく、そのテキストを使うことに決めました。

今振り返ると、
環境にはかなり恵まれていたと思います。

勉強の進め方についても相談しながら進められたのは、
自分にとって大きかったです。


自分で選んだ問題集が、合わなかった話

一方で、
自分で選んだ問題集もありました。

ただ、その問題集は
正直、難しすぎました。

内容は悪くなかったし、
無駄だったとは思いません。

ただ、
今の社会福祉士試験に対しては、
そこまでの難易度は必要ないかな
というのが正直な印象です。

上級者向けだったと思います。

深追いせずに、
「これは今の自分には合わないな」と判断して
やめられたのは、よかったと思っています。


私がテキストに求めていたこと

テキストを使う中で、
自分が重視していたポイントはいくつかありました。

見やすさ

文字が詰まりすぎていないこと、
パッと見て内容が頭に入りやすいことは大事でした。

付録や特典

自分が選んだテキストには、
スマホで過去問が解ける特典や、
自己採点ができる仕組みが付いていました。

これが思った以上に便利で、
スキマ時間の勉強にも役立ちました。

過去問の数

どれだけ問題に触れられるかは、
安心感にもつながりました。

テキストの大きさ・持ち運びやすさ

仕事をしながらの勉強だったので、
持ち運びしやすいサイズかどうかも重要でした。


これから受験する人へ伝えたいこと

正直な話、
社会福祉士試験のテキストや問題集は、
どれもある程度は優秀
だと思います。

大切なのは、
「どれが一番すごいか」よりも、
そのテキストを信じて勉強できるかどうか

自分の中での納得感や、
「これでいく」と決められることは、
思っている以上に大事です。

私の場合は、
大学の先生のおすすめだったことで、
迷わず信じて勉強を続けることができました。


まとめ|テキストは勉強を続けるための道具

テキストや問題集は、
合格するための「目的」ではなく、
**勉強を続けるための「道具」**だと思います。

自分に合わないと感じたら、
無理に使い続ける必要はありません。

いろいろ迷うのは当たり前。
その中で、
「これなら続けられそう」と思えるものを選べたら、
それで十分だと思います。

コメント

タイトルとURLをコピーしました