忙しくても、今からでも、誰でも合格できます。
はじめに
実は私、第36回社会福祉士国家試験で合格しました。
偉そうにアドバイスをするつもりはありません。
ただ、仕事をしながら受験資格のために通信制に2年通い、手書きレポートに追われ、勤務前・勤務後に勉強する毎日を経験したからこそ伝えられることがあると思っています。
学生時代は、社会福祉士が自分に必要な資格だとは思っていませんでした。
当時は超難関と言われていたので、まさか自分が受けることになるなんて想像もしていませんでした。
通信制2年間は本当にしんどかった。
大量の手書きレポート(いまだに“手書き指定”の意味はわからない…)。
しかも私は提出期限ギリギリまでやらないタイプだったので、出勤前・出勤後にひたすらレポートを書く日々でした。
正直、何度もこう思いました。
「しんどいし、もうやめようかな…。
課題も終わってないのに試験受けられへんし…。
まだ1年も続くのか…。」
それでも続けたのには理由があります。
なぜ私が社会福祉士を目指したのか
明確な動機がある人は強い。これは本当にそうです。
私の場合は、仕事で行き詰まり、
「転職しようかな…」「今のままでいいんかな…」
と本気で悩んでいた時期がありました。
ただ、転職先として考えていたのは結局“児童福祉”。
結局、福祉を離れたくなかったんです。
そんなとき、ふと浮かんだのが
「気晴らしに社会福祉士でも取るか」
という気持ちでした。
でもその気晴らしが、だんだん“目標”になり、
“やりたいこと”になり、
気づけば今も福祉の仕事を続けている理由のひとつになっています。
資格を取ったことで、
- 成年後見業務に興味が湧いた
- 今の仕事の視点が広がった
- 周りの見る目も変わった
- 自分自身の自信になった
という変化もありました。
そして今、私は基礎研修も受けながら、
資格をただの「紙切れ」で終わらせないよう、
自己研鑽を続けています。
社会福祉士は「とれば終わり」ではなく、
とった瞬間にスタートラインに立つ資格なんだ
と今は感じています。
社会福祉士試験は「誰でもやれば受かる」資格
結局、これを一番伝えたいです。
あなたが
「受かるか不安」「自信がない」と思うのは普通です。
みんなそうです。
でも、サッカーのリフティングと同じで、
やればできる。やらなければできない。
たったこれだけの話です。
私は勤務前・勤務後のわずかな時間、
眠たい日も、しんどい日もありましたが、
「二度とこのしんどさ味わいたくない」という気持ちで本気でやりました。
その積み重ねで合格しました。
だからあなたも絶対できます。
最後に
これから社会福祉士を目指す方には、
ぜひ挑戦してほしいと思います。
道のりは遠く感じるかもしれませんが、
人生は一度きりです。
資格はあなたの可能性を大きく広げてくれます。
今後は、
- 試験対策
- 勉強法
- 合格基準
- 過去問の使い方
などもブログで書いていく予定です。
少しでも力になれたら嬉しいです。
よろしくお願いします。


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